SBTイニシアチブによる「1.5℃目標」認定取得および
TCFD提言に基づく情報開示のアップデートに関するお知らせ

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当社グループは、2030年に向けて定めた温室効果ガス(以下、「GHG」(Green House Gas))排出量削減目標においてSBTイニシアチブから「1.5℃目標」としての認定を取得したこと、およびTCFD提言に基づくシナリオ分析をアップデートしたことをお知らせいたします。

1.SBTイニシアチブによる「1.5℃目標」認定取得

当社グループは、2050年長期目標として、CO2排出量を大幅に削減し、カーボンニュートラルを実現することを目指しております。

このたび、中長期的な環境目標である「Eco Action Plan 2030」で定めた、2030年における中長期的なGHG排出量削減目標において、国際的な環境団体であるSBT(Science Based Targets)イニシアチブ*から、「1.5℃目標」での認定を取得しました。


* SBTイニシアチブ: 企業のGHG削減目標が科学的な根拠と整合したものであることを認定する国際的なイニシアチブ



【認定された当社の「Eco Action Plan 2030」におけるCO2排出量削減目標(2030年度目標)】

 事業活動でのCO2排出量(Scope1・2)

50%削減 ※2019年度比

 サプライチェーンでのCO2排出量(Scope3)

30%削減 ※2019年度比


当社グループではCO2排出量の算定にあたっては、GHGプロトコル*に基づいた算定をしています。


* GHGプロトコル:GHGの排出量を算定・報告する際の国際的な基準。多くの国際的イニシアチブにおいて、GHG排出量の算定・報告の基準として推奨されている。



2.TCFD提言に基づく情報開示のアップデート

当社は、2022年5月に「気候変動関連財務情報開示タスクフォース」(以下、「TCFD」)のフレームワークに基づく気候変動への取り組み状況に関して開示いたしましたが、このたび、シナリオ分析の対象事業を拡充し、分析結果の一部をアップデートしました。


2022年5月時点においては、国内包装容器事業(金属容器・プラスチック容器)を対象としたシナリオ分析を行っておりましたが、このたび、国内の包装容器事業(紙容器・ガラス容器)・鋼板関連事業・機能材料関連事業を加え、改めてシナリオ分析を実施しました。

  • 気候変動政策が導入される1.5℃および2℃シナリオにおいて、従来と同様、GHG排出への炭素税賦課により操業コストが上昇するリスクおよび「Eco Action Plan 2030」の実現によるそのコストの低減が確認できたことに加え、気候変動にともなう機会として、鋼板関連事業領域におけるEV・PHEV用途の電池部材に関する需要増加が大きく貢献する可能性があることを確認しました。
  • 2023年度は、シナリオ分析の対象範囲を海外も含めたグループの全事業領域に広げてまいります。


(ご参考)

アップデートしたシナリオ分析結果等の詳細については、当社HPの「気候変動への取り組み(TCFD提言への対応)」をご参照ください。

https://www.tskg-hd.com/csr/environment/climate_change/



当社グループは、社会や地球環境について長期的な視点で考え、すべてのステークホルダーの皆様に提供する価値が最大化するよう、2050年を見据えた「長期経営ビジョン2050『未来をつつむ』」を2021年5月に策定しました。当社グループの目指す姿・ありたい姿を「世界中のあらゆる人びとを安心・安全・豊かさでつつむ『くらしのプラットフォーム』」と位置づけ、「多様性が受け入れられ、一人ひとりがより自分らしく生活できる社会の実現」「地球環境に負荷を与えずに、人々の幸せなくらしがずっと未来へ受け継がれる社会の実現」を目指し、事業活動を推進してまいります。



■本リリースに関するお問い合わせ先

サステナビリティ推進部 コーポレートコミュニケーショングループ

TEL:03-4514-2026 Mail:tskg_contact@tskg-hd.com


以 上